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(2) オートビレッジの諸タイプ

 

・オートビレッジは、同一県内に5箇所程度の設置を標準とするものである。この時設置されるオートビレッジは、すべてが同様の立地条件の中で同様の機能を有するものではなく、バリエーションとして、それぞれの立地条件により、?海洋型、?都市近郊型、?高原・山地型と3つのタイプに分類する(表?−2−2)。

・オートビレッジの整備にあたっては、これら3つのタイプをバランスよく組み合せるものとする。なお、内陸県等、海をもたない地域については、湖沼が海の機能を代替するものとする。

 

(表I−2−2)オートビレッジの諸タイプと特色

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資料:オートビレッジ整備マニュアル 平成3年 発行 (財)日本観光開発財団

 

 

 

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